FAQ
Q
「作家の手帖」とは何ですか
A
「作家の手帖」は「もの書き」が生活に役立つ知識を持ち寄るメディアです。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
https://genkoryo.com/
Q
どんなメディアですか
A
「作家の手帖」創刊に向けた「準備号」を不定期に企画・制作しています。
2021年に「準備1号」をリリースし、2023年から「準備2号」が始まりました。「創刊号」を刊行したら、解散します。
Q
「準備2号」はどんな内容ですか
A
「無料で読まれるテキストにかかるコスト」を中心テーマとして、さまざまな企画を行う予定です。直近ではDiscordチャンネル「作家の手帖」を運営しながら、勉強会・ワークショップを行う予定です。
Q
「準備1号」はどこで読めますか
A
「準備2号」の有料講読チケットをお買い求めいただいた方には、「準備1号」の掲載テキスト8作と、勉強会のアーカイブ動画へのアクセス権限が発行されます。
Q
チケットを買うと何ができますか。
A
チケットをお買い求めいただいた方には、次の3つをお渡しします。
■1.完成稿へのアクセス権
Google Driveの所定のフォルダに対する閲覧権限を発行します。
URLが収録されています。「準備2号」の記事も追加予定です。
今回お買い求めの方は、追加費用なしで、すべての記事をそのまま閲覧できます。
■2.Discordチャンネル(有料ゾーン)へのアクセス権
Discordチャンネル「文筆生活向上委員会」の有料ゾーンへ招待いたします。
購入者間で情報交換する場としてお使いいただけます。
勉強会・ワークショップも開催します。
■3.勉強会・ワークショップの参加
Discordチャンネル(有料ゾーン)では、「原稿料」にまつわる勉強会・ワークショップを開催します。
有料読者の方なら、追加費用なしで参加できます。
なお、一般観覧チケットを販売することもあります。
Q
だれが寄稿していますか。
A
「準備1号」の執筆者・制作スタッフは、企画書・募集要項を公表し、Googleフォームで参加を募りました。両編集長による選考のうえ、8名の方にご寄稿いただきました。
執筆者のみなさまには、両編集長から着手金を支払い、業務委託契約書を結ぶ試みにもお付き合いいただきました。
詳しくは、以下の準備1号のページをご覧ください。
https://genkoryo.com/vol1.html
Q
勉強会はどんな内容ですか。
A
勉強会はオンライン配信され、購入者向けにアーカイブしますが、公開されません。
ご参考までに、「勉強会vol.1」は、「夏休み特番!真夏のOne Last Summer 8月祭 in 2021 ~作家と原稿料をとことん語るぞスペシャル!!~」と題して行われました。
開催概要は、以下の準備1号のページをご覧ください。
https://genkoryo.com/vol1.html
Q
チケットはいつまで有効ですか。
A
特別な事情や大きなトラブルがない限り、Google Driveへのアクセス権限はいつまでもお持ちいただけます。PDF/epubの保有期限も設定しません。勉強会は本番1回のみですが、アーカイヴは購入者限定で閲覧できるようにします。
Q
印刷書籍は売らないのですか。
A
執筆者の原稿料や制作スタッフの報酬をなるべく多く支払うため、印刷書籍の制作予定はしばらくありません。
売上が好調となり、一定の購入が見込めそうで、読者のみなさまからのご要望も根強いと分かったら、ブックデザイナーを起用し、印刷書籍の制作を行いたいと考えています。
「こんな本がほしい」というアイデアをお持ちの方は、編集長ふたりまでお気軽にご要望ください。
writer.life.committee[at]gmail.com
Q
この企画について取材・報道したいです。
A
こちらまでお気軽にお問合せください。
[email protected]
次のような情報を前もってお知らせいただけると大変助かります。
・お名前
・ご所属
・ご希望の取材方式(メール/対面)
・ご都合のつく日程候補
・取材内容のご想定(大まかでかまいません)
※編集長ふたりは、平日日中は稼業で働いています。お返事には数日かかることもあります。ご了承ください。
Q
執筆したい、登壇したい、制作に加わりたいです。
A
「準備1号」の協力募集は締め切りました。ご応募ありがとうございました。
「準備2号」の協力募集は実施是非から未定ですが(2023年11月時点)、今後の執筆・登壇・制作に関わりたい方は、Googleフォーム( https://forms.gle/PnByhmQiSEUBxbpM7 )からご応募ください(ご期待に添えないことがあります。予めご了承ください)。
原稿料について言いたいことがある、だれかに聞いてほしい体験をしたという方は、「体験談を投稿」することもできます。
Q
編集長は何者ですか。
A
編集長2名のプロフィールは以下のとおりです。
■小澤みゆき(おざわ・みゆき)
1988年生まれ。自主制作を通して、よりよい生やフェミニズムの実践を模索しています。 編著に『かわいいウルフ』(亜紀書房)、『海響1号 大恋愛』(海響舎)。
■笠井康平(かさい・こうへい)
1988年生まれ。「作家の手帖」編集長。著書に『10日間で作文を上手にする方法Day1-Day6』『私的なものへの配慮No.3』(いずれもいぬのせなか座)。近著に「文化芸術の経済統計枠組みはいかにしてテキスト品質評価指標体系の開発計画に役立つのか」(『早稲田文学』2020年冬号)、「現代短歌のテキストマイニング――𠮷田恭大『光と私語』(いぬのせなか座)を題材に」、「場所(Spaces)」(早川書房『異常論文』所収、共著者:樋口恭介)。